テモテ第一の手紙1:13~15
今日は、三つのポイントからメッセージをいたいと思います。
【メッセージのポイント】
- 神様は滅びの中から人を救い出された。
- 神様の救いの計画
- 御子イエス様を遣わした救出作戦のゆえに神様に栄光をかえします。
1.神様は滅びの中から人を救い出された。
普通、台風、津波、地滑りのような自然災害が起こる前には、人々は避難場所に避難するというものです。
それぞれの市町村では、それぞれの地域に住む住民が危険に直面した際には警告を発し、苦難に陥った住民を救出することが見られます。
過去、人類の歴史を見渡せば、神様は、迫り来る数々の災いといろいろな災害から、神の民に救いの手を、伸ばしてきたことがわかります。
例えば、大洪水の前には、神様はノアとその家族を導いて箱舟の中に避難させました。
ロトは、神様の審判によってロトが住んでいた町々を滅ぼされた時、神様は、その滅びの中からロトを救出されました。
また、聖書を見れば、神様は、イスラエルの民をエジプトとバビロンの地から救い出してきた歴史的な出来事が記されていることもわかります。
終末の時代に起こる、人類史上最大の救出作戦はまだ行われてはいません。聖書では、終わりの時代に「大患難時代」が来るということを語っています。
マタイによる福音書24章21節を見てみましょう。
「その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。」と書かれています。
また、テサロニケ人への第一の手紙4章16、17 節では、「すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。」と記されています。
創世記18章23節には、「正しい者と悪い者とを同じようにすることも、あなたは決してなさらないでしょう。全地をさばく者は公義を行うべきではありませんか」と記されています。
また、次のように、イザヤ書57章1、2節では書かれています。
「正しい者が滅びても、心にとめる人がなく、神を敬う人々が取り去られても、悟る者はない。正しい者は災の前に取り去られて、平安に入るからである。」と。
2.神様の救いの計画
テモテへの手紙第一の手紙1章15 節を読んでみましょう。
「『キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった』という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。」
A.パウロの救いの経験
パウロは「不敬虔な者、迫害をする者、暴力をふるう者」でした。
かつてパウロは無知と不信心な者として生きていて、自らを「罪びとの頭」といいました。
パウロは、イエス様の愛によって救われ、生まれ変わりました。そのように、パウロの救いには、神の恵みといつくしみとがあらわされたのでした。
B.イエス様は、人を救うためにこの世にお生まれになりました。
イエス様は、人類を罪から救うためにこの地上にお生まれになりました。
イエスの名前は、原語であるヘブライ語では、「ヨシュア(イェシュア)」、ギリシャ語で「ヤーヴェは救う」という意味です。
ヨハネによる福音書10章28節を見てみましょう。
「わたしは、彼らに永遠の命を与える。だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また、彼らをわたしの手から奪い去る者はない。」と書かれています。
イエス様は、最も偉大な救いを成し遂げたお方、「ハイパー・レスキュー隊長」とも呼ぶべきお方です。
イエス様は、自然災害から救い出すという以上に、イエス様は、私たちを罪による神からの断絶と死からも、救ってくれるお方なのです。
ローマ6章23節を見てみましょう。
「罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。」と記されています。
C.罪による死から永遠の命へ
次のように、エペソ人への手紙2章1~3節には書かれています。
1 さてあなたがたは、先には自分の罪過と罪とによって死んでいた者であって、 2:2 かつてはそれらの中で、この世のならわしに従い、空中の権をもつ君、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って、歩いていたのである。3 また、わたしたちもみな、かつては彼らの中にいて、肉の欲に従って日を過ごし、肉とその思いとの欲するままを行い、ほかの人々と同じく、生れながらの怒りの子であった。
ヨハネによる福音書3:16には、次のように書かれています。
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」。
3. 御子イエス様を遣わした救出作戦のゆえに神様に栄光をかえします。
パウロは、次のようにテモテへの第一の手紙1章17で書いています。「世々の支配者、不朽にして見えざる唯一の神に、世々限りなく、ほまれと栄光とがあるように、アァメン」。
ソロモンは、次のように伝道の書12章13節で締めくくっています。
「事の帰する所は、すべて言われた。すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である」。
【祈り】
